高度医療に応える看護師を養成するために、4年制の看護師教育を採用。くり返し、じっくり、丁寧に学ぶことで、看護実践力を身につけます。
高松赤十字病院
看護師 松浦 百世さん
黒柳徹子さん著書の、「トットちゃんとトットちゃんたち」を読み、世界には貧しく、いろんな病気を持って生きる子どもたちがいることに衝撃を受け、このような人たちのために役に立つ仕事に就きたいと思うようになりました。また、妹が穴吹リハビリテーションカレッジに通っていたので同じ穴吹カレッジである穴吹医療大学校で学ぶことを決めました。
現在は、泌尿器科病棟での病棟勤務がメインで、月に数回、腎センターで勤務しています。腎・泌尿器疾患に対する手術・抗がん剤・血液透析・糖尿病など、急性期から終末期まで、幅広い患者さんと向き合っています。また、在学中は国際看護に憧れていて、当時参加した青年赤十字奉仕団の活動は赤十字病院に就職したいと思ったきっかけになりました。そして今は災害看護の救護班としても活動しています。熊本の地震の際に救護班の第一班として現場に向かい、活動したことで更に災害看護を学びたいと思い、DMAT(災害派遣医療チーム)の資格も取得しました。新人看護師にも言っているのですが、最初は誰でも失敗するもの。失敗を恐れずにチャレンジすることで成長し、立派な看護師になれると思っています。今後も、学ぶ姿勢を忘れずに、経験を積むことで技術・疾患の知識向上をさらにめざしていきたいです。
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