穴吹リハビリテーションカレッジ

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第52回全国作業療法学会に参加しました!その2

2018.09.12

第52回全国作業療法学会に参加した学生さんの感想です


作業療法学科 1年
高岡 利行

全国でどのような作業療法が展開されているのか、最先端の医療を学びたいと思い作業療法学会に参加しました。
学会では主に精神障害とがんの分野の口述発表を聴きました。

精神障害領域では作業療法を通じて、クライアントの自信・自尊心・社会性の向上を目的とする治療が大半でした。ほとんどの発表で、クライアントの身体的・精神的状態が数値化されており、統計を取ることで実証している内容となっていました。研究内容によっては、評価の指標、統計方法、検定方法が異なるため、理解するには幅広い統計の知識が必要と思いました。しかし、数値化することで比較や分析を可能としているので、研究をする上では統計などの知識は必要不可欠と感じました。

がんの領域では末期がん患者を対象とした発表がほとんどでした。クライアントのほとんどは、がんによって意欲が低下し、何事にも無気力な状態です。そこで、OTが介入し、コミュニケーションを親身に行うことで、趣味や興味のことを聞き出し、それを作業療法に取り入れます。そうすることで、楽しみや生きがいを見出し、最後まで自分らしく生き抜けるというものでした。

精神障害領域のように、クライアントのこれからの人生を支援するOTもいれば、がん領域のように人生の締めくくりを支援するOTもいます。領域が違えばOTの役割は大きく異なることを知りました。
元々、精神障害領域に興味を持っていましたが、様々な領域に目を向けることで、OTとして活躍できる幅は広がるはずと感じました。


作業療法学科 1年
黒浜 靖季

9月7・8日に愛知県名古屋市で日本作業療法士学会が行われ作業療法学科一年のクラス5名で参加しました。
比較的25歳〜30歳の若手OTの先生方が多く、活き活きとした雰囲気で良い刺激を受けました。
また、今回の学会に参加した事で今後自分が進みたい方向の指針にもなりました。
OTを志す者として現場に出て学会で発表ができるような実績・実力をつけなければならないなという自覚が芽生えました。
その為にもまずは、後期に向けて学校生活での一日一日の勉学の小さな鍛錬の積み重ね、授業の学ぶ姿勢や基礎的な部分を見直していき日々精進してまいります。


作業療法学科 1年
高木 匠

名古屋学会にて僕は精神の講義を中心に聞きました。精神の分野では主に統計学的なテストが多く、沢山の数値が出てきていて正直何のことを言ってるのか分からなかったところが多かったです。うつ病とパーキンソン病という精神と身体の2種類の病気を抱えてる人の事例では、どのように作業療法を進めていくのか、また精神科のOTと身体のOTがどのように連携しているのかという事が聞けて一番興味深い内容でした。
イブニングセミナーでは、専門的な用語を出来るだけ噛み砕いて説明してくれたのでとても分かりやすく聞いていて納得することができました。
1階では機器展示とポスター展示が半々ぐらいあり、機器展示では見てみて面白そうな器具やすごく便利そうな器具ばかりでした。ポスター展示の方は新しい試みをやってみた事例や、認知症カフェについてなどとても興味深い内容でした。
今回の学会を通して自分が今後進んでいくべき道が少し見えてきたと同時にまだまだ自分が勉強不足なんだと認識しました。

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