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2007年11月27日

穴吹デザインカレッジも、ゲンダイ芸術だ!

 香川では、なにげに様々なアートイベントがあるのですが、特に秋は毎週イベントが目白押しです。
 先日は、県民ホールで「これがゲンダイ音楽だ!」という、現代音楽のコンサートが立て続けにあり、11月12日に最終日を終えました。
 香川が誇るファンキーな指揮者である大山晃先生率いるKAF20世紀アンサンブルの最終日の演目は、武満通の『群島S'』、ミヨーの『世界の創造』、最期は、ディズニーのファンタジアでも有名な『展覧会の絵』でしたが、それぞれで趣向を凝らしていてホールが楽しい実験場となっていました。

 群島S,は武満らしい実験精神の溢れた作品だし、三つめの『展覧会の絵』も、かなり風変わりな編曲家によるものを持ってきたらしく、知っている曲だけど時々知らない顔を見せらられる不思議な雰囲気を持っていました。そして二つめの『世界の創造』ですが、なんとなんと、これは、穴吹デザインカレッジの協力作品なのです!
 「この曲を映像とのコラボレーションで!」と、お話を頂いたわけですが、全部で16分以上!しかも、生なので、前後に1分ぐらいずれる可能性もありますと事で、とてもタイミングをガッチリと合わせたアニメーションは作れない。というか、そもそも16分のアニメーションを1ヶ月で作るなんて、学校を全部休んでも無理!さてさてどう作ろうか(断る気はまったくなく)と考えて出てきた妙案が、自分で全部描くのではなく、うちの学校の先生や学生達に描いて貰っちゃおうと云う事でした。
で、さっそく描いて貰ったのは、『真っ直ぐな線』『まがった線』『マル』のとてもシンプルな3つの線だけ。
 あっという間に辻田の机の上には、600枚ほどの紙の束が積み上がったのですが、そこからどんな映像になったかは、皆さんの目でお確かめ下さい。著作権の関係で無音ですので、各自、バックにミヨーの『世界の創造』をかけながらお楽しみ下さい。

 本来こういったパフォーマンスは、ライブに参加する事が重要なのですが、翌日は色彩検定の試験日で学生は全員欠席。先生達も忙しく(先生は、いつも忙しいのだ)って、誰も観に来て貰えませんでした。トホホ。
 

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